AppleMobileDeviceService.exeの役割・停止する方法

<追記>
1月19日現在最新版のiTunes7.6ではコントロールパネルの「プログラムと機能(XPならプログラムの追加と削除)」にAppleMobileDeviceSupportの項目があり、ここからアンインストールすれば起動しなくなります。
ただしiPhone(おそらくiPod touchも)を使用する場合は消さない方がいいと思われます。

<追記ここまで>




海の向こうではiPhoneが発売されました。
iPhoneは今までにないほどAppleが力を入れて送り出すモバイルデバイスで、使用する為にはアクティベーションが必要になります。

そのアクティベーションや、パソコンとメディアや情報の同期などをしてくれるのがiTunesになります。
iTunesは本来楽曲の再生・管理と同期を目的としたソフトですが、iPhoneの登場によってより広域な情報管理ソフトウェアとしての役割を担うことになったのでしょう。

そこでiPhone管理用のサービスがプロセスとして追加されたのです。
それが「AppleMobileDeviceService」です。


iPhoneを使わないなら今のところ不要なサービスなので停止したいと思います。
停止方法は「コントロールパネル→管理ツール→サービス」からサービスのリストを表示、リストからAppleMobileDeviceServiceを探してダブルクリックでプロパティを表示。

サービスの状態を「停止」にして
スタートアップの種類を「手動」に変えます。

これでプロセスは起動しなくなります。