フリーランサーがクリエイティビティを殺してしまう5つの原因と対処

この記事は以下の元記事を翻訳したものです。個人的な意訳と改変を含みますので、気になった方は原文も是非。
5 Creativity Killers And How To Get Your Creative Juices Flowing Again | Freelance Folder | The Blog For Freelancers And Web-Workers


―――溢れるクリエイティビティはどうしたら手に入れられるのでしょうか?
この質問はたくさんのフリーランサーから聞きますが、残念ながら完璧な答えはありません。
なぜなら私たちはみんな違って、みんな違うスタイルで仕事をしているからです。


しかしそんなことを聞くあなたがたのために、以下に僕の「クリエイティビティを殺す原因トップ5」と
僕がどのようにして創造と生産に集中しているかを記します。


ものすごい量の仕事をマルチタスクで行っている人がたまにいます。
私も試しに真似してみましたが、全くダメでした。
メールの返信や電話で話したり、Skypeでチャットをしたりしながらプロジェクトに集中することなんてできません。
そこで私はプロジェクトを進めるにおいては、ひとつのことにのみエネルギーと注意を集中させることにしています。


  • 睡眠不足

フリーランスの素敵なところのひとつは、自分の自由な時間に働くことが出来るという点です。
これは本当に快適ですよね!
しかしそれは逆に、多くの人にとって夕方や夜そして週末、さらに睡眠時間を削って働くという結果ももたらします。
プロジェクトが終わるまでずっと働いてないといけないという意識があるからです。


大事なことは、睡眠不足は大敵だということです!
疲れて死にそうな時に何かに集中したりインスピレーションを得たりなんて出来るわけがないのです。
しっかりと睡眠を取って爽やかに朝を迎えれば新たな視点も浮かんでくるかもしれませんよ!


  • 拒否されることを恐れる

僕らみんなが同じ壁にぶちあたってると確信しているのが、拒否されることを恐れるということ。
それはちっとも楽しくないし、確実にクリエイティビティを阻害します。
全ての人を喜ばせる方法なんてないのに、あなたはクライアントに何かを提出して、結果拒絶される。
ごく普通に起こることです。


そして絶対にそれを個人への当てつけとして受け止めたりしないことです。
そのエネルギー(ネガティブなものも含めて)を生産的で創造的な方法で使うべきなのです。
その経験から学んで、仕事場に戻り、見かえしてやればいいのです。


クライアントは何人ものクリエイターに連絡を取っているでしょう。
あなたが一人目ではないかもしれないし、素敵な才能があれば相手は覚えているものです。


  • お金の不安

住宅や車のローン、クレジットカードの支払いなどを気にしていてはプロジェクトには集中できません。



  • プレッシャーと締切

いくつかのクライアントは我々に非常に高い期待を寄せている時があります。それはもう理解できないくらい。
忘れてはならないのは、その彼らがお金を払うんだということです。
しかしそんな重いプレッシャーの中、本当に作業ができますか?
何人かの人はストレスの問題を抱えていませんが、そうでない私たちはプレッシャーから抜けださなければならないのです。


暗黙の了解として、自分が3週間でデザインを完了できると思ったならば、単純にクライアントには4週間で出来ますと言えばいいのです。
そうしてストレスから抜け出し、いつもクライアントとお互い笑っていられるようになるのです。




ズキズキを突き刺してくる記事ですね。心当たりありすぎる。